大手のオンラインカジノであれば、どこでも設置してあるゲームの一つに、ビデオポーカーがあります。
これは、テレビ画面の中で行われるポーカーを楽しむというゲームのことで、様々な種類があり、プレイヤーからの人気も高いです。
今回は、このビデオポーカーについて解説していきます。
ビデオポーカーとは
ビデオポーカーの基本的なルールは、現実世界でトランプを使って遊ぶポーカーと変わりません。
違うのは、対戦相手がいないということです。
揃った役によって配当が決まります。
相手に勝つか負けるかではなく、自分がどれだけ高い配当の役を揃えることができるかどうかがポイントになります。
ゲームが始まると、最初にカードが5枚配られます。
その5枚を使用してどのような役を作るかを考えて、残すカードとチェンジするカードを決めます。
そしてチェンジされたカードを含めた手元にある5枚の組み合わせで役を作ります。
細かいルールとしては、勝ったときに賞金を倍賭けすることができる「ダブルアップ」というルールや、チェンジを何度も繰り返す「マルチハンドゲーム」などがあり、うまく活用することでペイアウトを高く保ったり、ゲームより深く楽しんだりすることができます。
ビデオポーカーのゲームバリエーション
オンラインカジノでプレイすることができるビデオポーカーは種類が豊富で、それぞれに様々な特徴があります。
・ジャックスオアベター
ポーカーでは比較的ワンペアは簡単に揃います。
ビデオポーカーでは、多くの場合、小さな数のワンペアは役として認められません。
ジャックスオアベターは、「ジャックのワンペア以上から役として認めます」というルールです。
2から10までの数字で1ペアを作っても、報酬がもらえません。
ちなみに、ジャックスオアベターというのは「ジャックかそれよりも良い役」という意味です。
・テンズオアベター
ジャックスオアベターが11以上でしたので、テンズオアベターは、10以上のペアを指します。
つまり2~9の1ペアは役として認めないというものです。
・ジョーカーポーカー
配られるカードの中に一定の割合でジョーカーが混ざっており、ジョーカーはどんなカードとしても使える万能札になります。
・デュースワイルド
数字の2であれば、どの絵柄でも万能札として使うことができるゲームです。
まとめ
このように、ビデオポーカーには様々な種類があり、一般的なご家庭で楽しまれているポーカーとは、少しルールが違ったものもあります。
また、相手に勝つか負けるかではなく、どれだけ強い役を揃えることができるかという部分がポイントになります。